そば屋の会の仲間達と
当店が加盟する 八ケ岳蕎麦切りの会の活動映像が、茅野市のプロモーション映像シリーズ「チノシノイノチ」の1ストーリとして配信される事となりました。
そば屋仲間と取り組むそばの栽培の1年。諏訪大社上社への新そば献納祭。凍てつく清流での献上寒晒し蕎麦®の仕込み作業。そんな私達の1年の活動のヒストリーです。
チノシノイノチ~献上寒晒し蕎麦®の継承~八ヶ岳蕎麦切りの会 ビーナネットChino
動画はこちら https://youtu.be/nVYXUeP-SIM
茅野市というフィールドで自然と蕎麦に対峙する私達を、この様な媒体で取り上げて頂き大変光栄な事です。
とはいえ、献上寒晒し蕎麦®を復活させたのは、故小林一茶さん(そば栽培農家)と有志の先輩方。私は会に所属していましたが、まだ一会員店でした。
当時市内の蕎麦の栽培も盛んになり、生産者の協議会も発足。行政も後押しして茅野市を蕎麦の里とするべく行政、生産者、そば店が連携して献上寒晒しそばのブランド化、諏訪大社上社への新そば献納祭などの事業が始まりました。
2019年にはNHKの ちいさな旅にも取り上げて頂き放送されました。
http://www.nhk.or.jp/kotabi-blog/100/314465.html
八ヶ岳蕎麦切りの会は設立して20年。私勝山そば店が三代目会長を務めています。
会は設立から長きに渡り運営されており、茅野市のそば=八ヶ岳蕎麦切りの会と言われる程の存在となりました。
私はその代表を務めていますが、会長・リーダーというよりは、代表として会員皆がこの会に所属して視野が広がったり、自店へフィードバックできるような体験や知識を得られるように舵取りをするのが役目と考えています。
会の活動についてはまたの機会にご紹介します。